そうや自然学校行事予定
 
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昨日の日記の続編です。


オジロ・オオワシ調査の後に、
サロベツエコ・ネットワークの方が「冨士元さんとウサギを探しに行くけどいく?」
と誘ってくれました。
冨士元寿彦さんは、サロベツ原野をフィールドに活躍している動物写真家さんです。
つい先日、新刊本も出版されています。「北海道の動物たちはこうして生きている」



ウサギを探して1



僕も、遂にAmazonで購入しました。
本当であればサロベツ湿原センターにて購入する予定だったのですが、
冨士元さんが撮った野生動物の写真を見ている内に、マウスが勝手に・・・。
便利な世の中です。話は戻りますが、ユキウサギを探す旅にいざ出発しました。



ウサギを探して1 (9)


エゾユキウサギ

体長は約50~60㎝。尾の長さは約5~8㎝。
体重が約1.5~4キロに成長する、草食性の中型哺乳類です。
夏の鍾乳洞散策路では、生息している気配すらしませんでした。
しかし驚くことに、冬になって一番多く見る事ができるフィールドサインは、
ユキウサギの足跡です。警戒心が非常に強く臆病なため、
昼間はほとんど行動せず、身を隠している事が多いそうです。


天敵であるキタキツネが増加している影響か、個体数は減少傾向にあります。


以前、中頓別~幌延へと抜ける道路にて本種を見た事がありますが、
雪上をものすごいスピードで走っていました。



なぜ冬でも滑らず走る事ができるのか!?
気になって調べたところ、足の裏には毛が密生し、
天然のかんじきのような役割を果たしているらしく、
雪上でも滑ることなく走れるんだそうです。



20120209170647e30.jpg



足跡の形は前脚に比べて、飛び跳ねる際に使う
後脚の方が大きいのが、実際に見てもらえるとわかります。


また足跡は、人間が跳び箱を飛ぶようにして付くので、
進行方向に後ろ脚の足跡が付きます。



ウサギを探して1 (4)



ウサギのうんちです。足跡をたどって行くとたまに見つける事が出来ます。


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サロベツ壮大な原野の中を歩き続けました。

手掛かりは足跡のみですが、長年の散策の中で
培われたであろう冨士元さんの動物を見つける"感"はやっぱり凄かった。


200m程離れた所で休息中のウサギを発見しました。どこにいるか、わかりますかー?



ウサギを探して1 (5)



ズーームをすると、あっこんな所に!!
初めは僕も、全くどこにいるのかわからなかったです。



ウサギを探して1 (6)



ユキウサギは夏と冬では体毛の色がガラッと事なる事で有名です。


夏毛は森林の茂みに隠れても気づかれないよう地味な茶色い
体色をしていますが、冬は雪景色に上手く馴染むよう、
真っ白な体色になります。これはわからん^^;


ウサギを探して1 (7)



更に近づくと…。あっ!気付かれてしまったようです。



ウサギを探して1 (8)

ユキウサギは、他の動物に狙われ逃げる際には
時速80キロものスピードであっという間に逃げてしまいます。


この後ササッと逃げられてしまいましたが、
ユキウサギを見る。という目標は無事達成です。


冨士元さん、どうもありがとうございました。


(くぼやん)
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